ハーレーの駆動系のしくみ
ハーレーの駆動系のしくみ一覧
- ハーレーダビッドソンにプライマリーケースがある理由
- ハーレーダビッドソンには、大きなプライマリー・ケースがある。 なぜか。 当たり前だがエンジンで発生した動力はタイヤまで伝えられて、バイクは前進できる。 エンジンでは、ビストンの上下運動をクランクシャフトの回転運動に変えている。 エンジンの回転数は、クランク・シャフトが1分間に回転する数を表し、3000rpmなら1分間で3000回クランク・シャフトが回っている。 その回転数がそのままホイールに伝わっ...
- ハーレーはなぜベルトドライブなのか
- ハーレーダビッドソンの動力の伝達は、ドライブ・ベルトで行う。 ハーレーダビッドソン以外の多くのパイクはほとんどがチェーンを採用している。 ハーレーダビッドソンがベルトを採用しているのにはもちろん理由がある。 ベルトのメリットは、ほとんどメンテナンスがいらないということだ。 アメリカでは長い距離を乗ることが多いから、チェーンの汚れを落としたり、オイルを差したり、遊び調整をしたりといったメンテナンスを...
- ハーレーのトランスミッションは増え続けている
- ハーレーダビッドソンのエンジンの回転数と同じスピードでいきなりタイヤが回転したら大変なことになる。 エンジンの回転は速いのだ。 エンジンの回転数は、一次ドライブと二次(ファイナル)ドライブによって減速される。 現在のハーレーダビッドソンの場合、一次ドライブがプライマリーで、二次ドライブがドライブ・ベルトだ。 そしてさらに、状況に応じて減速比を変えられるようにするのがミッションの役割だ。 ミッション...
- ハーレーダビッドソンのクラッチが硬いのは?
- ハーレーダビッドソン以外のバイクを含め、クラッチの方式にはいろいろな種類がある。 大きく分けると乾式と湿式、単板式と多板式に分類できる。 クルマの場合は乾式単板式が多く、オートバイでは湿式多板式が一般的だ。 クラッチは方式にかかわらず、基本的にフリクション・プレートとスチールプレート(クラッチ・プレート)、そしてそれらを押し付けるプレッシャー・プレートといった円盤で構成されている。 単板の場合は、...
- ハーレーのオイルは特別だ。
- ハーレーのオイルはコチラから ハーレーダビッドソンは一般的なバイクとはオイルの役割が異なっている。 一般的なバイクは、エンジン、トランスミツション、クラッチなど、すべての潤滑を1種類のオイルのみでまかなっている場合が多い。 もちろん、本来はエンジンオイルやミッションオイルの役割は違う。 エンジンオイルは、潤滑作用、減摩作用、冷却作用、防錆作用、密閉作用、清浄分散作用といった役割を果たしている。 特...