ハーレーのエンジン部品の基礎
ハーレーダビッドソンンのエンジン特徴と部品を紹介しよう。
ハーレーダビッドソンンのエンジンの特徴はOH∨という、今はほとんど採用されていない古い方式だ。
空冷4ストロークであること、そしてもちろん∨ツインであることもある。
なぜハーレーダビッドソンは古い方式をいまだに採用しているのか。
エンジンの性能というのは、いかにガソリンと空気を取り込み、それを効率よく力に変換するかってことにかかっている。
それを実現するために、他の多くのオートバイは、OHC化、さらにDOHC化してエンジンを高回転までスムーズに回るようにすることで力を出すようにしていった。
これに対し、ハーレーダビッドソンはそういった方法を取らずに、排気量を上げることでフォローしていったのだ。
低回転型の大排気量の∨ツインというエンジンを追求していった結果だから、ハーレーダビッドソンのエンジンには低速からの図太いトルク感が生まれるのだ。
シリンダー
ビストンが上下する筒のこと。
ハーレーダビッドソンは空冷なので、風に当たる面積を増やすため外側には大きなフィンがある。
ブッシュ・ロッド
カムの動きをロッカーアーム、パルフに伝える棒。
シリンター1つに対してバルフの数分、つまり2本ある。
タペットシリンダーは熱によって膨張するが、そのために生じるプッシュ・ロッドとカムとのすき間を調整する装置。
カム・シャフト
楕円形のカムが付いておいてシャフトが回転することで、プッシュ・ロッドを上下させる。
ロッカー・アーム
プツシュロッドの動きと運量しており、バルプを上下に動かして開開させる。
バルブ
シリンターに混合気を送り込み、また爆発した後の排気を排出するための弁。
ピストン
シリンダー内で上下し、混合気を圧縮し、爆発によって押し下げられることでクランクシャフトを回転させる。
コンロッド
ピストンとクランク・シャフトを連結し、ピストンの上下運動をクランクシャフトに伝える。
フライ・ホイールとクランク・シャフトハーレーダビッドソンは、クランク自体がフライホイールの役目を果たしている。
フライ・ホイールは、はずみ車。
振動を軽減するとともに、回転力の一部をためておいて、爆発と爆発の間の回転を補助する。
クランクは名前のようにクランクになっており、コンロッドを通じて伝えられたビストンの上下運動を回転運動に変換する。