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ハーレーダビッドソンは同爆点火

ハーレーダビッドソンは前後のシリンダーに同時に火花を飛ばす同爆点火を採用している。
ちなみに同爆点火はデュアルファイア、独立点火はシングルファイアと言う。
たんに高性能を目指すなら前後独立点火にしたほうが良い。

ハーレーダビッドソンが同爆点火を採用しているのは
コイルが一つになり前後のコイルの個体差を考えなくて良いからだと言われている。
同じ電気が前後のプラグに流れる為当然前後に同じ電気を送ることができる。
逆に前後独立点火にするメリットはスパークが強くなることだ。

エンジンの内部では、空気が圧縮されている。
電気は空気圧によって飛ぶ距離や強さが変わる。

カスタムチューンをしていない普通の工ンジンなら、そこそこの火花でも混合気に点火できる。
しかし普通より強い強い圧縮をしているエンジンだと、より強い火花が必要になる。
つまりエンジンをチューンした場合には有効なのだ。
そうした強い火花が必要になるのは、回転数が上がるほど圧縮比も上がっていくようなレース用エンジンだ。
リース用のエンジンでは、コイルの個体差というリスクよりも、強い火花というメリットを優先するのだ。

ハーレーダビッドソンのエンジンやその他のバイクでもストリート用のチューンなら同爆点火の方が合っている。
もちろんチューンの仕方しだいなので1万回転以上も回るエンジンでは必ずしもベストというわけではない。
でもハーレーダビッドソンなら同爆点火がベストだ。

 

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