妻籠宿(つまごじゅく)
妻籠宿へ、ハーレーダビッドソンでツーリング。

妻籠宿(つまごじゅく)は、中山道六十九次の42番目の宿場です。
つまり昔の宿町ですね。
長野県木曽郡南木曽町の蘭川東岸にあります。
1976年には、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された由緒も雰囲気もある場所です。
名古屋方面から車・バイクでは国道19号線から256号線へ入ると道沿いにあります。
今回のハーレーダビッドソンツーリングのルートとしては、
国道21号線の途中から県道65号線→国道19号線→県道72号線→国道257号線→国道256号線で進みました。
その他にも稲武から国道257号線で恵那に抜け、そのまま国道153号線を北上し、昼神温泉、妻籠まで
のツーリングルートもオススメです。
絶景が多く、バイクにはかなりオススメですが、車では車幅が非常に狭い場所や、車一台分しか通れない橋などがあるので、走りづらいでしょう。
途中で道を間違え、国道257号線の中津川有料道路へ入ってしまいました。
木曽川を渡る橋だけが有料ですが、かなり絶景です。
さて、国道19号線から国道256号線沿いに進むと妻籠へ到着します。
まず左にバス専用の駐車場がありますので、それを無視して進むと右に第一駐車場があります。

この先が駐車場の入り口です。

バイクはここに駐車できます。
バイク置き場は写真に写っている遠くと、右手前にもあります。
入り口に付近にバイクをが置いてあります。
なぜか停めてから別な場所を指定されます。
ハーレーダビッドソンは重いので少しの移動も大変なのに・・・と思いつつ。
私の後から来たスポーツスター乗りの人も困惑していました。

バイクの駐車料金は200円です。
普通車の駐車料金は500円。
いつもながらバイクはオトクです。

モーニングもやっているようです。
7:00~10:30でモーニング400円なり。
「見学者コース入り口」の看板に従って、バスの駐車場方向に進むと妻籠宿へ入れます。

ここが入り口。

この坂を上がっていくといよいよ宿場町です。

妻籠は最も規模の小さな宿場であったと言われていますが、全長一キロ近くに渡って続く町並みは、かなりの規模です。
江戸時代にタイムスリップした感じを味わえます。
どの建物も当時の面影を残し、懐かしさと郷愁を感じる情緒いっぱいの宿場町。
かつての宿場町というものがいかに立派だったのか、想像できます。
お店も沢山あり、ワラジなどの昔懐かしいお土産が買えます。


「あぶらや」さんでは桶が売られています。
その向いは「湯屋」さん。

なんか「千と千尋の神隠し」を思わせます。
湯婆婆 (ゆばーば)出てきたりして。(^^;
でも湯婆婆の湯屋の名前は「油屋」です。

こんなカゴや鎧も町並みに溶け込んでいます。
あのカゴは実際に使われていたのでしょうか。

番屋さんです。
水路の向こうにひっそりとたたずんでいます。

宿場町全体は山で、全体に結構な坂道になっています。
食べ物屋さんもいっぱいで、お蕎麦や五平餅、おやきなどあり食べ歩き状態でした。
なんと現在でも宿泊もできるので、今度は紅葉の時期に泊まりで行きたいものです。
名物は五平餅。
五平餅(ごへいもち)は木曽・伊那地方から岐阜、東海・三河・南信濃に伝わる郷土食です。
潰したご飯にたれをつけて串焼きにしたものです。
値段は250円から300円程度です。
この五平餅はおいしいのでぜひ食べてみてください。
私は五平餅というとわらじ形を想像していましたがここの五平餅は丸いです。
さらに団子形の五平餅もあります。

思わず写真を撮るのを忘れて五平餅食べてしまった、の図。

この五平餅は写真の「やまぎり」さんで食べられます。
席もあり、食べ歩きもOK。
店員さんの感じもいいです。
宿場町の入り口すぐ、町並みの中央付近にあります。

宿場町のいたるところにはこのような水路が張り巡らされています。
なんだか懐かしい。

なんとポストも宿場町らしく。
何箇所かに設置されています。

このような水車もあります。風情あふれていますね。
ここは記念撮影の人気スポットになっていました。

定書(さだめがき)は江戸時代、幕府から発せられた法令や規則です。
これを板または紙に書いて、人の集まる所や店頭などに掲出したものです。と、辞書には載っています。
おさだめがき、実際にあったんですね。
なんだかいろいろな定めが書かれています。

鯉岩。

鯉岩は名前どおり鯉の形をしていたそうで、中山道名三石の1つと言われていたのですが、明治24年の濃尾頭大地震で頭の部分が落ちて、形が変ってしまったそうです。
残念。

しょうがないので説明してあった絵を合成してみました。
写っているベンチと比較すると実際にはとても大きな鯉の岩だったのでしょう。

案内所はなぜか大正村の建物のようです。

この公衆電話の入り口、「自動でんわ」と書かれています。
何が自動なんだろう。

蔵です。絵になりますね。

なんだかプラモデルにでもできそうなお店です。

わかりにくいですが帰り道の入り口はここです。
帰りには国道256号線を進んで県道7号線に入ると馬籠宿へ進むことができます。
7キロちょいなので馬籠宿へも寄ると楽しいですよ。