ハーレーダビットソンの選び方、ダイナファミリー偏
ハーレーダビットソンの選び方、ダイナファミリー偏
ハーレーダビットソンの中でも特に人気モデルを多く擁するダイナファミリー。
ダイナファミリーは各モデルそれぞれに個性があり購入後は日に日に愛情が深まり長く飽きずに乗れるハーレーダビットソンといえる。
ハーレーダビットソンといえばダイナファミリーをイメージする人も多い。
ダイナは伝統的なスタイルを守っているハーレーダビットソンと思われていることが多いが、ハーレーダビットソンのカスタムテイストを最初に純正モデルに取り入れたのもダイナファミリーなのである。
ダイナファミリーは仕様変更も多いのが、モデルの増減も多い。
かつてはダイナファミリーの特徴であったヘッドライトバイザーが、2006年モデルから、無くなっている。
ヘッドライト周りのデザイン変更、ここは好みによって分かれるところ。
ダイナファミリーのコンセプトは「スポーツできるビッグツイン」。
先進的な技術をダイナファミリーが最初に採用する理由はスポーツ性を重視して作り上げられたファミリーである証明といえる。
2007年モデルからは新型エンジンであるツインカム96が搭載され、より強力なパワーを手に入れている。
ロングツーリングから街乗りまで、オールラウンドにこなせるハーレーダビットソンといえるのがダイナファミリーだ。
そのため、幅広い年齢層・女性ライダーからも支持を受けている。
女性ライダーといえば小柄の方が多いが、ハーレーダビットソンの中で、実はスポーツスターより車高が低い車種がある。
その名の通り、ローライダーである。
これらのラインナップは、女性からの人気が非常高い。
ダイナファミリーの快適性ら大きく関わるのがエンジンのマウント方法、つまりエンジンをどうやってエンジンをフレームに積んでいるか。
ラバーマウントを採用したダイナファミリーの乗り心地は、快適で、しかも刺激的。
2006年モデルからの6速化で、高速をより快適に走破できようになり、さらに2007年モデルでツインカム96になってから、鼓動がさらにアップし低速の魅力が大きい。
ハーレーダビットソンはエンジンを直接フレームに搭載する「リジットマウント」という手法と、エンジンとフレームの間にラバー(ゴム)をはさんで搭載する「ラバーマウント」を使い分けている。
リジットマウントはダイレクトな鼓動感や振動が乗り手に伝わり心地よい。
反面、高速巡行の際に無用な振動が伝わってくるのがデメリット。
ラバーマウントは、中低速まではハーレーダビットソンらしく車体を振動させながら進み、高速巡航時はラバーが細かい振動を吸収して快適に巡行することがでる。
2000年に登場したラバーマウント採用のツインカム88からは不愉快な振動はほとんどない。
「FX スーパーグライド」が1971年に登場したダイナファミリーの起源となったモデルである。
チョッパーなどのカスタムが人気を博しはじめた時代には、いち早く斬新なスタイルを取り入れている。
ここから、現在に至るまでの人気を獲得したといえる。
ダイナファミリーの起源が“メーカーカスタム”からスタートしたこともあり、新しい技術が最初に採用されることが多いのがダイナファミリーの特徴。
2006年からは、他のモデルに先駆けてキャブレターからインジェクションに変更され、6速ミッションも採用された。
ツインカム88~ツインカム96の現在までダイナファミリーにはかなりの変更が行われている。
カスタムする際には注意が必要なのが、1999~2003年までのモデルと2004、2005年モデル、2006年以降のモデルではシートの互換性がないことだ。
これはスポーツ性を重視したハーレーダビットソンとして、新しい技術が最初に採用されるとともにフレームなどの微変更が多く行われていることが原因。
さらに、ダイナファミリーはリアタイヤのサイズも変更が多く、徐々に太くなってきている。
ハーレーダビットソンの中でも個性的なモデルが多く、新しいスタイルにチャレンジするのを恐れないのがダイナファミリー。
これからも斬新なモデルが投入されていくだろう。